動名詞パートI

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Gerund Part I

動名詞パートI

日本語は大まかな状況を説明しているだけで詳細な訳ではありません

多くの英文は文の要素を呼ばれる主語、動詞、目的語、補語から成り立ってます。動名詞は名詞ですので動詞になる事は出来ませんが、それ以外の要素になる事はできます。ここでは下記の順序で動名詞が文の要素になる例文を見て行きます。

文の要素になる場合:
  1.主語
  2.動詞の目的語
  3.主格補語
  4.目的格補語


1. 主語:
まず主語になる場合をみてみよう。

Looking after children requires patience.
子供を世話するには忍耐が要求されます。

Becoming a doctor was my dream.
医者になることが私の夢だった。

Collecting stamps is his hobby.
切手集めが彼の趣味です。

Playing with guns is dangerous.
拳銃で遊ぶのは危険です。

Too much eating is bad for your health.
食べ過ぎは健康に悪いです。

Using a computer saves a lot of time.
コンピュータを使うことは大きな時間短縮になります。

2. 動詞の目的語:
次は目的語となる場合の例です。

We enjoy playing tennis.
我々はテニスを楽しみます。

He admitted breaking the cup.
彼はコップを壊したことを認めた。

The thief denied entering the house without permission.
泥棒は許可なく家に入ったことを否定した。

Did you finish reading the book last night?
昨晩本を読み終えましたか?

I’ve enjoyed talking with you very much.
お話とても楽しかったです。

He has given up smoking.
彼はたばこを止めました。

3. 主格補語:
英文が単文(主語と動詞を1つづつ含む文)の場合、どんなに長い文でも主語を含む部分と動詞を含む部分の2つに分けることが出来ます。主語を含む部分を主部と呼び動詞を含む部分を述部と呼びます。述部の1部でありながら主語を修飾し述部の意味を完結させる語のことを主格補語と呼び、目的語を修飾する場合は目的格補語と呼びます。 ここでは主格補語としての例文を見ていきます。

Seeing is believing.
見ることは信じることである。
(百聞は一見にしかず)

His dream is going abroad before the end of the year.
彼の夢は年中に外国に行くことです。

My favorite pastime is reading detective stories.
私の好きな娯楽は推理小説を読むことです。

His hobby as a teenager was collecting stamps.
十代のころの彼の趣味は切手集めでした。

Her main goal was establishing a career before age 30.
彼女のメインな目的は30歳までにキャリアを確立することでした。

His biggest problem was wasting money on unnecessary things.
彼の最も大きな問題は必要でないものに無駄遣いしていたことです。

4. 目的格補語:
次は目的語を修飾し目的格補語となる例です。

We sometimes hear him talking to the dog.
私たちはときどき彼が犬に話しかけているのを聞いたりする。

I saw her leaving the room.
私は彼女が部屋を出るのを見た。

I found her sleeping on the couch.
私は彼女がカウチで寝ているのを見た(見つけた)。

We watched athletes running a marathon race.
アスリートたちがマラソンを走っているのを見た(観覧した)。

We saw a car coming to a sudden stop at the intersection.
私たちは交差点で突然止まる車をみた。

I saw the neighbor’s dog running down the street.
私は近所の犬が道を駆け抜けて行くのを見た。