Welcome to YMAK英語スクール

**現在構築中のサイトで2021年初期に立ち上げる予定です。**

こんにちは、ご訪問有難うございます。サイト運営者の下地です。このサイトは英語の勉強に特化した会員制有料サイトですが重要な文法課題は誰でも自由に閲覧できるよう無料で公開しています。

目次

1. 初めに
2. 自己紹介
3. 英語教育に疑問
4. 英文法は聖書みたいなもの
5. 文法無しで英語はマスター出来ない
6. 文法は最重要部分だけを抑える
7. 最重要文法
8. 言葉は訳できない
9. 英語をマスターするには
 

1. 初めに:
このサイトはある程度長期戦を覚悟してどうしても「ネイティブのように読んだり書いたり」出来るようになりたい、「英語をマスターしたい」と考える方を対象にしたサイトです。勿論みなさんご存知のように数か月でそこに到達するのはあり得ない話です。個人の現在のレベルと「やる気」に大きく左右されると思いますが最低1年くらいはかかるだろうと見るのが現実的だと考えます。厳しく聞こえるかもしれませんが粘り強くこつこつ継続できる方でないと「ネイティブのように読んだり書いたり」出来るようにはなりません。大切なのは諦めずに継続すると言うことです。そのうち必ず教養あるネイティブが書いたような表現で自分の考えがすらすら書けるようになります。

一つ付け加えると・・・
このサイトは「自習出来るサイト」に特化する事を目標にしています。コンテンツが不十分で現在構築中のサイトですが新しいコンテンツをブログ記事として定期的に継ぎ足してゆく(週1回~2回くらい)予定です。

そしてもう一つ・・・
私はアメリカの大学を卒業し(学士号、修士号、博士号、電子工学科、アイオワ州立大学)アメリカ生活29年の経験はありますが大学で英語を勉強したわけではなく英語の専門家ではありません。ただ趣味で英語の文法をかなり長い間勉強し続けているごく普通のおじさんです。そしてここからは「自己紹介」を除きこのサイトすべての自己主張は私の身勝手な持論の展開となりますのでご了承下さい。
  

2. 自己紹介:
幼少の頃沖縄県宮古島で育ち中学時代にどういう訳か人生に悩み出すようになります。そして中学卒業後沖縄県立宮古高校に入学したものの3年生への進級とほぼ同時に「人生をやり直す気持ち」で依願中退し、その後沖縄本島でキングスクール(インターナショナルスクール、1989年閉校、 を卒業しました。そして1975年に大学進学の為アメリカに渡りアイオワ州立大学で学士号、修士号、博士号(博士論文:Complementary Variational Formuation of Maxwell’s Equations in Power Series Form, を習得します。専攻は電子工学でその他の得意科目は物理と数学と英語です。

長い人生の中では大きな転換を経験する方が多くいらっしゃると思いますが私の場合は2001年の同時テロ事件がそれに当たります。論文発表の為9月7日にボストン入りしましたが11日に同時テロ事件があり約二週間ボストン市内に閉じ込められました。事件に使われた飛行機は私が降り立ったローガン空港から飛び立ったということもあり、その事件は私の人生観に大きな影響を及ぼします。その後いろいろ悩んだ末2004年に日本に帰って来ました。その後は沖縄のアメリカ基地内大学で大学教授として15年間勤め2019年に退職しました。

勝手な私ごとですが人生最低100歳までを信じ、第二の人生をYMAK英語スクール構築に費やすつもりでいます。常に改良を重ね多くの方々に賛同して頂き、感謝してもらえるサイトにしたいです。
  

3. 英語教育に疑問:
私は個人的な経験上(自己紹介参照)かなり以前から日本の英語教育に強い疑問を感じています。英語を学問としてとらえ細かく文法的に解説するやり方が間違っていると思うのです。我々は英語をコミュニケーションの手段(道具)として使いたいだけで文法学者になりたい訳ではありません。多くの方が感じているであろう「細かい文法用語やルールはうんざりするばかりでもういいです、早い話が文法はどうでもよくただ英語が駆使出来ればそれでいいのです」の気持ちはよく理解できます。英文を細かく解析するのではなく必要な部分だけを文法でおさえ、残りを反復練習に集中すれば良い結果に繋がるはずです。
  

4. 英文法は聖書みたいなもの:
文法は無限にある英文すべてに当てはまるように定義されている為、必然的に漠然とした抽象的な定義となっています。その為いくら勉強してもしっくり来ない面がありなかなか身に付きません。勿論2~3回勉強して分かるものではありません。細かく掘り下げると限りなく奥深いものがあると言っても過言ではないでしょう。その為細かい用語やルールにこだわり過ぎるとノイローゼ気味になり、うんざりとした気持ちは勉強欲を奪ってしまいます。

文法書は辞典であり必要に応じて参照するというアプローチが適切だと考えます。そして機会あるごとに文法書と英語運営(話す、読む、書く)との間を往復し文法用語やルールを確認すればよいのです。その往復運動を反復することで徐々に身についてくるものです。極端に言えば宗教信者が日ごろの行いと聖書を照らし合わせるのと似ているとも言えるでしょう。
  
少し余談になりますが言葉は大衆の共有財産であり常に流動的に変化し続けています。そして文法は大衆に認められ「現代社会ではこういった使い方が正しいとされている」としか言えません。民主主義的に大衆に認められたルールを英語教育に携わる人々が統計付けているだけで文法学者や専門家の先生方が定義している訳ではありません。
 

5. 文法無しで英語はマスター出来ない:
日本の英語教育が細かい文法用語やルールにこだわり多くの方が「やる気」を奪われてしまうことは「英語教育に疑問」のセクションで触れました。しかしその反面文法無しで英語をマスターすることは出来ません。

私は19歳の頃から英語を本気で勉強し始め大学院を卒業するまでの約13年間まったく文法を勉強したことはありませんでした。アメリカに住んでいたこともあってただ単語力を増やし大学の勉強に専念していれば英語は自然に身についてくるものだと考えていました。しかし、それは大きな間違いで例えば完了形の意味、使い方は何年たっても自然に分かるものではありませんでした。巷でたまに「文法なんか勉強する必要は無い」と聞いたりしますがそれは真っ赤な嘘で英語をマスターしてない愚か者が口にする言葉です。日本で義務教育を終えた人が文法無しで英語をマスターする事は有り得ない話です。
  

6. 文法は大事な部分だけを抑える:
文法は「最重要文法」、「自然にわかってくる文法」、そして「どうでも良い文法」に分かれ、木にたとえるならばそれぞれ「太い幹」だったり、「小枝」だったり、「葉っぱ」だったりします。太い幹に当たる最重要文法(例えば完了形)は避けて通れるものではありません。それをしっかり理解し運用できないといつまでたっても英語はマスター出来ません。文法書で何度も再確認するのが不可欠となります。小枝や葉っぱの部分は自然に分かってくるので最重要文法だけをしっかりと抑えれば大丈夫です。
  

7. 最重要文法:
次の5つの課題が最重要文法だと考えます。

時制:大きく単純時制と完了時制に分かれそれぞれに現在、過去、未来があることは誰もが承知でしょう。その6つの時制に進行形がありますので全部で12の時制となります。

仮定法もっとも大切なのは「あり得る事なのか」「あり得ない事なのか」によってルールが変わることです。英語では間違った時制(現在の事を過去形で言う)を使う事で「あり得ない」と言う意味を相手に伝えます。その為現在のあり得ない表現は過去形で言います。

冠詞 (a/the):日本語と違い英語では名詞の前にはa(an)かtheを付けるという一般的ルールがあります。特にtheは誰もが苦戦します。Theを付けるべきなのか付けないべきなのか、あるいは付ける場合と付けない場合意味がどう違うのか、なかなかむつかしい面があります。

時制の一致:たとえば「He said “I will see you tonight”」を誰かに伝える時には「He said he would see me that night」と言います。英語https://ymak.jp/grammar/complex-concept/sequence-of-tenses/のルールははっきりしていて過去の事は過去形で伝えるという事になっています。

法助動詞:我々が中学時代に習った過去形の単語would, might, should, could は過去では無く現在の意味で使われる場合が殆どです。日常会話ではネイティブの方々はそれらの単語を連発します。現在の意味でしょっちゅう使われる単語ですのでしっかりと意味を理解しておく必要があります。
  

8. 言葉は訳できない:
言葉は文化に育まれて完成しますので他の言葉に訳してニュアンスを100%伝える事は簡単な単語(例えは家、車、犬、猫 等)以外不可能です。

私は沖縄県宮古島で生まれ育ち島の方言をペラペラ喋ります。しかし島の方言には微妙なニュアンスがあり同じ環境で育った者同士が方言でやりとりしない限り正確な意味は伝わりません。勿論日本語で正確にニュアンスを伝える事は出来ません。

英語でも同じ事が言えます。例えば「交番」。通常 「police box」 と訳されますが他の国(例えばイギリス)の police box とは意味が違います。食べ物で言うと例えば「さしみ」。だいたいの方は raw fish と訳したりしますが意味が全く異なります。「さしみ」は単なる raw fish ではありません。「いただきます、いってまいります」も同じです。いずれも日本にしかない文化ですのでニュアンスが100%伝わるような訳はありません。

文章でも同じです。例えば「This is a pen」。「これはペンです、これはペンだ、これはペンだよ、これはペンだね」とニュアンスが微妙に違ういろんな訳が考えられます。一般に文を一つとって訳しなさいと言われるとかなり無理があり前後の状況から判断し「この訳が一番近いでしょう」としか言えません。

言葉を訳すると意味が歪んだり省略されたり継ぎ足されたりします。そして訳にこだわるとノイローゼ気味になりますので必要であれば「大まかに、もや~っとしたかんじ」の訳でいいんです。英語を日本語に訳して理解するのではなく、英語は英語として捉え英語として理解するのが当たり前の姿です。宮古島の方言が日本語に出来ないのと同じ感覚です。


9. 英語をマスターするには:
次の3つの条件が揃えば英語はマスターできます。

まず1つ目は・・・
最重要文法課題を常に文法書と照らしあわせることです。2~3回理解してすらすら使えるものではありません。何度も何度も文法書と照らし合わせて再確認しているうちに徐々に理解が深まり自信をもって使えるようになってきます。小枝や葉っぱに当たるその他の文法ですが英語を駆使すると言う意味ではそれらにこだわる必要はありません。勉強を継続していれば自然と身についてきます。

2つ目は・・・
英語学習はスポーツトレーニングに似ています。体で覚えないと自由に駆使出来ません。その1つとしてまず簡単な分かり切った文やストーリー(中学レベル)をしっかりした声で反復トレーニング(音読する)することです。誰も見ていない場所でネイティブになった気分、ハリウッドのスターにでもなった気分、で言ってみるのです。そして録音した自分の声を聞いてみる事で上達のスピードは一段と上がりみるみるうちにネイティブに近い喋り方が身についてきます。大切なのは別の教材に移る前に何十回もしっかりした声で反復練習することです。ある意味稽古の前に必ず行う「空手の型」を練習しているようなものです。不思議な事ですが同じ単純なことを反復練習することはすべてに(話す、読む、書く)すばらしい結果をもたらします。

このサイトでは「例文を反復する事で感覚的に文法を身につける」を重要視しています。頭で理解するだけではダメです。スポーツと同じで反復練習が不可欠です。意味をちゃんと理解した後でしっかりした声で何度も読んでみる。要するに「体に叩き込む」感覚です。例文も無限にありますのであまり気にせずサイトに示された例文だけを反復練習に使ってください。

そして3つ目は・・・
最後に必要なのは長期戦で頑張る姿勢です。最低一年くらいはかかる覚悟で取り組めば目的は達成できます。