動詞

Verb

動詞は文の心臓部にあたり動詞が持つ本来の意味の他に人称 (person)、数 (number)、時制 (tense)、態 (voice)、法 (mood)を伝える働きをします。分類の方法としては、まず最初に本動詞 (main verb)と助動詞 (helping verb)の2つに分け、単語の意味に沿ってさらに細かく分けられます。ここでは次の順序で例文を見て行きます。


本動詞 (Main Verb):
本動詞は主語のアクションや状況を表し動作動詞 (action verb)、状態動詞 (state verb)、連結動詞 (linking verb) の3つに分ける事が出来ます:
    動作動詞 (Action Verb)
    状態動詞 (State Verb)
    連結動詞 (Linking Verb)
単に主語を述部に繋いでいるだけだと考えられる動詞(例えばhe is a boy の is)を連結動詞と呼びます。


Helping Verb (助動詞):

文の種類

English Sentence Types

日本語は大まかな状況を説明しているだけで詳細な訳ではありません。

文の種類には意味上の分類と構造上の分類の2つの方法がある事は「英文」のセクションで述べました。ここでは意味上の分類を見て行きます。…

本助動詞 Do

Primary Helping Verb Do

日本語は状況を説明しているだけで詳細な訳ではありません。

動詞が本助動詞を使わず本動詞だけで出来ている文を否定文、疑問文、付加疑問文にしたり動詞を強調したりするには助動詞のdoを挿入しなければなりません。ここではそれぞれの例文を見て行きます。…

状態動詞

State Verb

状態動詞

日本語は大まかな状況を説明しているだけで詳細な訳ではありません。

主語の状態を表す動詞は状態動詞と呼ばれます。ここではそれらを幾つかに分類し例文を見て行きます。…

カテゴリー: Verb

英文

English Sentence

英文は意味上と構造上の視点から分類されるのが一般的で次のように分ける事が出来ます。

意味上の分類:
    平叙文
    疑問文
    命令文
    感嘆文

構造上の分類:
    単文
    複文
    重文
    混文

もう一つ留意する点は無限にある殆どすべての英文が要素と修飾語で構成されていると言う事です。要素とは文中で意味を正確に伝えるのに不可欠な部分のことを指し次の4つの種類があります:
 
文の要素:
    主語
    動詞
    目的語
    補語

要素が欠けると文の本来の意味が成立しません。修飾語とは要素全体あるいはその一部に意味を継ぎ足し表現を豊かにしている部分で修飾語が無くても文の本来の意味は成立します。ここでは次の順序で掘り下げて行きます。

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