Adjective Phrase
日本語は大まかな状況を説明しているだけで詳細な訳ではありません
名詞句のセクションで名詞や代名詞が前や後ろから修飾される例を幾つか見てきました。形容詞句とはその名詞や代名詞を修飾している語の集まりを指します。ここでは名詞句のセクションで扱わなかった主語を修飾する場合(主格補語)と動詞の目的語を修飾する場合(目的格補語)の例を見て行きます。
1.Subject Complement:
主格補語:主語を説明する言葉。
Coffee tastes so good.
コーヒーはすごく美味しい。
She was sad and depressed.
彼女は悲しく、落ち込んでいた。
We were disappointed with the outcome.
我々は結果に失望した。
He seemed to be confused.
彼はこんがらがっているように見えた。
His breath smelled like beer.
彼の息はビールのような臭いがした。
The house looked deserted and ransacked.
その家は人が住んでなくて荒らされてあるように見えた。
2. Object Complement:
目的格補語:目的語を説明する言葉。
Money always makes me very happy.
お金はいつも私をすごくハッピーにする。
She painted her room bright pink.
彼女は部屋を鮮やかなピンク色に塗り替えた。
I found my boss sleeping in the car.
私は上司が車で寝ているのを見た。
Their comment drove her extremely angry.
彼らのコメントが彼女を極端に怒らせた。
Residents elected him the new city manager.
住民はかれを市のマネージャーに選んだ。
The committee declared him the best teacher of the year.
委員会は彼が今年の最優秀先生であると公表した。