動詞

Verb

動詞は文の心臓部にあたり動詞が持つ本来の意味の他に人称 (person)、数 (number)、時制 (tense)、態 (voice)、法 (mood)を伝える働きをします。分類の方法としては、まず最初に本動詞 (main verb)と助動詞 (helping verb)の2つに分け、単語の意味に沿ってさらに細かく分けられます。ここでは次の順序で例文を見て行きます。

本動詞 (Main Verb):
本動詞は主語のアクションや状況を表し動作動詞 (action verb)、状態動詞 (state verb)、連結動詞 (linking verb)の3つに分ける事が出来ます:
    動作動詞 (Action Verb)
    状態動詞 (State Verb)
    連結動詞 (Linking Verb)
単に主語を述部に繋いでいるだけだと考えられる動詞(例えばhe is a boy のis)を連結動詞と呼びます。

Helping Verb (助動詞):
助動詞は本動詞の意味を変化させる働きをします。本助動詞 (primary helping verb)と法助動詞 (modal helping verb) の2つに分かれ本動詞の前に付随してその意味を変化させます:
    本助動詞(Primary Helping Verb)
    法助動詞 (Modal Helping Verb)
例えばHe has completed the reportでは本助動詞のhasが本動詞completeの時制を現在完了にし、今reportが完了している事を表してます。

ここでは本動詞と助動詞がさらに細かく分類された次の順序で例文を見て行きます。

動作動詞 (Action Verb):
主語が動作をしたり(能動態)動作を受けたり(受動態)する時の動詞が動作動詞です。そして目的語を必要とする動詞を他動詞 (Transitive Verb)、必要としない動詞を自動詞 (Intransitive Verb) と呼びます。
        
状態動詞 (State Verb):
状態動詞は主語の状態や様子を表し進行形にする事が出来ない動詞です。もちろん例外的に動作を表すことも出来、進行形で使われる動詞もあります。

連結動詞 (Linking Verb):
連結動詞は主語を述部に繋ぐ働きをします。述部は主格補語 (Subject Complement) と呼ばれ主語を別の言葉で言い換えたり (Predicate Nominative) 説明を加えたり (Predicate Adjective) します。

本助動詞 (Primary Helping Verb):
我々日本人が中学時代からなじんできた次の3つの単語が本助動詞と呼ばれます。本動詞の意味を変化させる働きをします。
    Be
    Do
    Have

法助動詞 (Modal Helping Verb):
法助動詞には下記の種類があります:
    Can, Could, Will, Would, May, Might
    Shall, Should, Must
それぞれ Intermediate Concept で述べてありますのでクリックするとIntermediate Conceptの法助動詞に繋がります。