第二仮定法

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Second Conditional

第二仮定法

日本語は大まかな状況を説明しているだけで詳細な訳ではありません 。

Second Conditional: If + past simple, would

第二仮定法は仮定節があり得ない(可能性がゼロ)またはほとんどあり得ない(可能性がゼロに近い)状況で使われる文型です。ここで指摘すべきのは仮定節は過去ですが状況は現在か未来を表していると言うことです。過去時制は状況が “非現実的でありえない” 事を意味し、過去の話をしている訳ではありません。結果節は現在だったり未来だったりします。


1. Impossible situation.
あり得ない(可能性ゼロ)状況。

If I had wings, I would fly around all over the place.
私に羽があればあっちこっち飛び回るのに。

If I were you, I would not buy such an expensive car.
私があなただったらそんな高価な車は買わない。

If I knew the answer, I would tell you.
私が答えを知っていればあなたに言いますよ。

She would be here if she weren’t hospitalized.
入院していなければ彼女はここにいるだろう。

I would call her right away if I had her phone number.
彼女の電話番号を持っていれば今すぐ彼女に電話するよ。

If my parents had money, they would pay for my college expenses.
両親にお金があれば私の大学費用をはらってくれるよ。


2. Highly improbable situation.
可能性はゼロではないが、まずあり得ない状況。

If I spoke Japanese fluently, I would apply for Japanese citizenship.
日本語が流暢に話せれば私は日本国籍を申請します。

If you gave him thousand dollars, he would spend it in a day on gambling.
彼に千ドルあげたら一日でギャンブルに使っちゃうよ。

If I became a doctor, my parents would buy me a brand-new Porsche.
私が医者になったら両親は新車のポルシェを私にプレゼントするよ。

Your parents would forgive you, if you wrote to them and apologized.
手紙を書いて謝れば両親は許してくれるよ。

I would marry her, if she accepted my proposal.
私のプロポーズを受け入れるんであれば私は彼女と結婚します。

He would spend time with his family, if he had more time.
彼は時間がもっとあれば家族と一緒に過ごすはずだ。